nba直播吧7年9月17日(水)、文部科学省「高度医療人材養成拠点形成事業」に係る、Student Lab ミーティングを野間口雅子教授がファシリテーターとして学内開催し、教職員5名、講師2名、S?A学生及び Student Lab ※等の所属学生20名が参加しました。(※研究志向のある学生が1年次から配属分野で研究活動を行う取り組みとしてStudent Lab(2010~)を設置)
はじめに、橋本一郎医学部長から、本ミーティングの目的として臨床研究医として活躍されている若手医師(講師2名)と将来の研究医?臨床医を目指す学生との交流を深め、忌憚のない意見交換を行っていただきたい旨のご挨拶がありました。
続いて、「なぜ脳神経内科を選んだのか~研究医の立場から~」と題し松井尚子准教授によるご講演、「統合失調症の遺伝子研究」と題し富岡有紀子講師によるご講演がありました。ご自身の経歴から研究医を目指したきっかけ、研究内容、また継続することの大切さを分かりやすくご講演いただきました。質疑応答では、学生から研究内容について意欲的な質問を行いました。
講演後には、講師の先生方を交えてグループワークを実施し、互いの研究内容の紹介や今後のキャリアのことなどについて活発に意見交換が行われました。
最後に、和泉唯信教授から閉会の挨拶として、研究は諦めず継続していくことが最も大切であること、たとえ結果が見えなくとも、その意志と歩みは確かに次の世代へと受け継がれていくこと等を学生にお伝えいただきました。
本ミーティングにおいて、学生の研究への興味?関心が高まったと考えられます。今後もこのようなミーティング等の開催を通して、研究医の人材育成をさらに進めてまいります。
Student Labミーティングチラシ (PDF 378KB)
橋本一郎医学部長から開会挨拶 松井尚子准教授の講演①
松井尚子准教授の講演② 富岡有紀子講師の講演①
富岡有紀子講師の講演② グループワークの様子①
グループワークの様子② グループワークの様子③
和泉唯信教授から閉会挨拶